2019/06/19

はいはい〜おばんどす〜
中華料理屋のメニューで辛さの度合いを示す「唐辛子マーク」大概アテにならない説〜。

6月も暑かったり寒かったりで、優柔不断な彼氏彼女にイライラするような感じでしたけどみなさんいかがお過ごしですかね?
僕は即決型なのでこの時期でも羽毛布団使ってます。寒いのは敵。

今回は長いので、お暇がある方、理解のある方、怒りっぽくない方にオススメする回です!
ザコシショウのネタとか見ても暖かい目で見れる人にお送りします。笑





結構前からすごいなーって思ってたバンドが、PIZZA OF DAETHに所属することになって、
全く関係がないんですが「おぉ〜!!」ってなりました。
ここ最近で一番めでたいと感じる出来事。
夢というかロマンというか…ひたむきに取り組むことの重要性を改めて思い知ったね!

近年バンド界隈で全くグッとくるリリースがなかったと言いますか←やめとけ
(僕のストライクゾーンが極狭という理由で、ですからね)

なんか似てんなぁ〜ってのが多かったので←やめとけ
(僕の耳が聞き分けることができないんですよきっと)

久々にこういうのキタなって。ライブ見たいと言えるバンド。
来月のリリースが待ち遠しいですな!



よく「音楽というものの届け方」について議論されることが多いじゃないですか?
いろんなプラットフォームがあってどう活用していくか、とか。
今じゃどこが使いやすいかなんてわかんなくなるぐらい、いろんなサイト/アプリがローンチされてて、もはや飽和状態。笑
まぁ、CDを買っていなくても聞こうと思えば聞けるし、それば便利。楽です。
CDショップに行くより探す手間が省けたりするので、
時間などの「コスト」が削減できるんだし。
企業がコスト削減に取り組むように、それはそれでOKだと思う。

かといって、CDショップには「空間」があるし、スタッフさんがいて、いろんな話が聞けて思いがけない出会いがあるかもしれない。
「俺はCD派だね!」とかいうつもりもないんですけど。笑 
実際CDは保管がしんどいんで。

媒体そのものに関しても、バイナルやカセットでリリースするのが流行った時期もありました。
なんやかんや一過性で。逆にそこをメインストリームにしてる方々の邪魔しただけじゃなかった?とも感じちゃいます。
CD/配信などそれぞれに良さはありますし、自分に合ったものでいいと思います。


「楽曲」ありきなのは大大大前提で、むしろそこが疎かになってるから閉塞感が拭えないんじゃないかなーと。
いや、良い悪いの話をしたいわけではないので、気をフラットにしてもらいたいんですけど。笑
醤油ラーメン作るのがすげー上手い店なのに、冷製パスタ出そうとしたら止めるように、
(一概に不味いとは言えないけど、むしろ絶対頼んでしまうけどもやね。リピートすることはないと思われる。)
いろんなことに手を出しすぎて、結局、中途半端なものになってしまうとか。
「聴いてもらう」というのも、
セールスを記録するものなのか、とか、リリースのタイミングや「段階」などプロモーションの関係上様々だとは思いますけど、
出来れば作り手がちゃんと「納得」したものが聞きたいもんです。


あとは、受け取る側、つまりリスナー側の感覚が鈍ってるような気もします。
「良いもの」を「良い」と感じることができない。
「悪いもの」が「良い」と感じてしまう。
「良いもの」が「悪い」と見過ごされてしまう。

「悪いもの」が「悪い」と言うと非難される。
これもねぇ〜…なんだかなぁ〜…ここもねぇ〜笑

年齢とともに嗜好は変わるものなので、あれですけど。
音楽は伝えるものなのに、誰かに「これ良いよ/パッとしなかったよ」って伝えたら非難されるってなんかもう草ですよね。笑



CDの売上よりライブ/コンサートの方の収益が良いとかもありましたね。
ライブハウスの在り方、なんてのもよく聞きます。

動員が少ない、とかスケジュールが空いてますとか。
ああ言うのは、一般的な企業に置き換えると
「ウチの店、最近人気ないんですよね」
「今週お客さんのアポ全然入ってないんですよね」
「この商品知名度は無いんですけど、すごく良いんですよ!」
行ったら行ったで清掃はされてない、担当さんが雑な対応/言葉遣い。


行きづらいわ!笑
行ってもお客さん少なくって気まずさMAXでボッチになる可能性極大。
チケット代も割と高くて、全く興味ない音楽25分間聞かされるってM修行僧か!笑
そんで行ったらスタッフさん態度悪いとか、痴漢/スリ被害に遭うとかも聞きますよね。
まぁそこは非があるのは分かりきった話ですけど、
そう言う場所に自ら手を上げて行きます!って人、います?


自分が行かなさそうな場所…そうですね。
この前NHKのプロフェッショナル見てて、メイドさんの回があったんですけど、
メイド喫茶には僕、絶対に行かないです。むしろ行けないです。ハードル高すぎて。
あと、多分お笑いライブとかもハードル高いかもしれないですね…
1組だけお目当のコンビがいて、出るのは7組み。だけどチケット¥3,000。
僕だったら多分行かないですね…(相当好きだったら行くでしょうけど)
多分、そんな感じなんだろうなと。馴染みが無い人とライブハウスの認識って。


非日常の空間として在るはずのライブハウス。
お客さんと距離が近ければ絶対に良い!なんてこと無いと思います。
節度はあるべきだし、もちろんリスペクトもあるべき。
演者はその場所にライブハウスがあること、スタッフさんがいて初めて演奏できること、お客さんがわざわざ自分たちの出番を待って最後まで聞いてくれることが奇跡みたいなもんだと捉えた方が良いでしょうに。もちろんライブハウス側もそうですし。

生活感は見えて欲しく無いなぁと思います。
「熱量」は見えて欲しいですよ?もちろん!!

バンド側が頑張って動員できるようになれば良いんですけどね。←極論



まぁ以上のことは、どこかのトイレの張り紙に書かれていたことをコピペしたんですが←
(この手法はガリガリガリクソンから学びました。笑)

つらつらと描いてみたは良いものの、着地点が見えないのでこれにて。

音楽だけではなく、いろんな業種に共通することかなとも感じます。
まずは足元からしっかりと見直すってことですかね。
知らんけどもやね←


NBAファイナル面白かったねー!!
毎朝メジャーリーグ見るのが日課です。
大谷さん以外の日本人選手の情報ももっと取り上げて欲しいです。